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トヨタ系中堅部品メーカー7社が25日発表した2024年3月期決算は、得意先の完成車メーカーの生産回復を追い風に全社が増収で、純利益も増益(黒字化を含む)だった。円安も寄与し、4社が純利益で過去最高を更新した。一方、今期は中国やアジアでの日系完成車メーカーの販売不振や、円安効果の剥落を織り込み、6社が純利益で減益を見込む。
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