愛知ゆとりある住まい推進協議会
会長 祖父江 隆弘
このたび「あいち住まいるフェア2018」を吹上ホールにで開催する運びとなりました。
本フェアは、これまで 「ナゴヤ増改築フェア」としてスタートし、 「ハウジング&リフォームあいち」、「あいち住まいるフェア」へと名称を変え、出展者の皆様方のご支援とご協力により、35年にわたり愛知県内最大規模の住まいづくり総合イベントとしで開催してまいりました。
10月の住生活月間に合わせ「建築総合展」と同時に開催いたしまして、3回目となります。
建築と住まいづくりを合わせることで、一般の消費者から建築の専門家まで幅広い層のより多くの皆様にお越しいただけるものと期待されます。
昨今、住まいづくりのための情報収集はインターネットが主流となり、直に物に触れ、体感することが減りつつあります。が、理解を深めるには材料や製品などを直接見て、触れることが重要です。住まいづくり に関する最新の情報を今までよりもさらに充実した内容で消費者にお届し、出展者の皆様にもこ満足いただける展示会にしたいと考えております。
皆様方の積極的な出展参加とこ支援をぜひお願いいたします。
愛知県建設部建築局
局長 海田 肇
本県は、製造品出荷額等が39年連続で日本一を維持している「日本一のものづくり県」であります。
この強い経済基盤を背景として、大都市圏にありながら自然豊かでゆとりのある住環境が形成されている、バランスのとれた 「住みやすさ」が本県の強みとなっており、人口増加を続けている数少ない県となっております。
また、本県では、昨年の新設住宅着工戸数が3年連続で前年を上回るなど、経済情勢は緩やかに持ち直してきております。
一方で、住まいに目を向けてみれば、自然災害を契機とした防災意識の高まりや、ゼロエネルギーハウス等の環境性能の高い住宅への関心の高まりから、より良質な住まいが求められております。また、資産活用の面から、住宅のリフォーム・リノベーションが注目されるなど、住 宅を取り巻く環境は大きく変わってきております。
今回の「あいち住まいるフェア2018」は、昨年に引き続き「建築総合展」と同時開催されます。御来場の皆様に、住まいについての最新の情報に触れていただくとともに、住宅産業に携わる方々との幅広い交流をしていただく絶好の機会となっております。
皆様におかれましては、是非、この催しの趣旨を御理解いただきまして、御支援と御出展をお願いいたします。
豊かさの実感できるゆとりある住まいづくりを推進するため、県下の住宅・宅地関係の各団体・企業等の支援・協力の下、昭和63年7月に設立された団体です。
当協議会の活動詳細は愛知ゆとりある住まい推進協議会HP「http://www.yutori.gr.jp」をご覧下さい。