あいち住まいるフェア (旧名称ハウジング&リフォームあいち) 住まいづくり総合イベント 2016年10月14日(金)15日(土)16日(日)名古屋市中小企業振興会館にて開催

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開催概要

ごあいさつ

愛知ゆとりある住まい推進協議会
会長  祖父江 隆弘

このたび「あいち住まいフェア2016」を吹上ホールにて、開催する運びとなりました。

本フェアは、これまで「ナゴヤ増改築フェア」としてスタートし、「ハウジング&リフォームあいち」、「あいち住まいるフェア」へと名称を変え、出展者の皆様方のご支援とご協力により、33年にわたり愛知県内最大規模の住まいづくり総合イベントとして、毎年3月に開催してまいりました。

今回は、住生活月間に合わせ10月に「建築総合展」と同時に開催いたします。建築と住まいづくりを合わせることで、一般の方々から建築の専門家まで幅広い層のより多くの皆様にお越しいただけるものと期待されます。

消費者の住まいづくりのための情報収集は、インターネットが主流となり、直に物に触れ、体感することが減りつつありますが、理解を深めるには材料や製品などを直接見て触れることが重要です。住まいづくりに関する最新の情報を今までよりもさらに充実した内容で消費者にお届けし、出展者の皆様にもご満足頂ける展示会にしたいと考えております。

皆様方の積極的な出展参加とご支援をぜひお願いいたします。

「あいち住まいフェア 2016」の開催にあたって

愛知県建設部建築局
局長 尾﨑 智央

本県の経済情勢は、昨年の県内の新設住宅着工戸数が2年ぶりに前年を上回るなど、持ち直しの動きがみられております。また、東日本大震災や多発する自然災害を契機とした防災意識の高まりや、住宅の環境西野への関心が高まっていることを背景に、より良質な住まいが求められております。さらには、空き家の再生を始めとしたリフォーム、イノベーションについても注目を集めています。

こうした中、平成28年3月に国が新たな住生活基本計画を策定したことを受け、本県のこれからの住まい・まちづくりを展望する計画として、新しい「愛知県住生活基本計画」の策定に向けた検討を進めています。今後も、県民の多様な住居ニーズに対応した良質な住まいの提供に向け、関係諸団体とともに住宅施策を進めてまいります。

今回の「あいち住まいるフェア2016」は、建築関連総合展示会である「建築総合展」と同時開催されます。御来場の方々にとって、様々な住まいに関する情報に触れていただく絶好の機会となりますとともに、出展者の皆様におかれましても、幅広い交流が生まれ、住生活関連の新たなビジネス市場の創出・拡大につながるものと期待しております。

関係者の皆様にはこの催しの趣旨をご理解いただき、是非とも御支援と御協力をお願いいたします。