ハウジング&リフォーム あいち 愛知県内最大規模の住宅総合イベント 2014年2月28日(金)・3月1日(土)・2日(日)吹上ホールにて開催

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開催概要

ごあいさつ

愛知ゆとりある住まい推進協議会
会長 勢力 常史

今年に入ってから、新設住宅着工戸数はかなり伸びてきております。また、各地のハウジングセンターの入場者も昨年に比べ増加していると聞いております。その背景には消費税の増税もあるようですが、住宅ローン金利の先高感や先々の景気への期待感があるのでは、とも言われております。中でも若い世代、いわゆる一次取得者の方々の資金計画の考え方はかなりシビアーなようです。

昨今、長期優良住宅に加え低炭素住宅の認定制度もスタートして住宅の質の選択肢が増え、太陽光発電システムを始めとする省エネ機器や、防災、防犯などの安心・安全につながる機能も拡充されてきておりますので、住まいづくりは大変選択肢が増え、消費者の方々も確かな情報を求められているのではないでしょうか。

「ハウジング&リフォームあいち2014」は、新築に限らずリフォームや中古住宅に関わるあらゆる情報を提供し、消費者と出展者の方々のマッチングの場として開催準備を進めております。

ぜひ皆様方の積極的な出展参加をお願い申し上げます。

「ハウジング&リフォームあいち2014」の開催にあたって

愛知県建設部建築担当局
局長 松井 宏夫

本県の経済情勢は、今年度に入り景気回復に向けた明るい動きが見られ、新設住宅の建設においても持ち直しの動きが見られます。また、東日本大震災から2年以上が経過しましたが、災害やエネルギー問題に対する県民の皆様の関心は高く、安全・安心な暮らしを支える住まいについては、新築・リフォームを問わず、より質の高いものが求められていると感じます。

そのような状況の中、本県は平成24年3月に策定した「愛知県住生活基本計画2020」に基づき住宅政策を推進しており、今年度から減災化の促進を図るため、比較的安価な費用で可能な段階的な耐震改修や耐震シェルター整備についても補助対象といたしました。

「ハウジング&リフォームあいち2014」は、耐震性の高い住まいづくりを始め、リフォームやスマートハウスなど総合的な住宅情報を発信する場として、その果たす役割は大きいと考えております。関係者の皆様にはこの催しの趣旨をご理解いただき、ぜひともご支援とご協力をお願いいたします。

 
  • 出展者紹介 中部経済新聞×WEBサイト連動企画
  • 出展者専用ページ