無から有を創造する楽しさ
本書は平成25年10月1日から同年11月30日まで51回にわたって中部経済新聞最終面に掲載された「マイウェイ」を再構成したものです。著者はメニコンの創業者会長。
戦後ふとしたきっかけでコンタクトレンズに出会ってから今日に至るまでの創意工夫の歩みを描きます。自らの目につけて実験を繰り返しながら素材の探求、販売方法の確立などを試行錯誤で切り開き、常に新しい製品を世に送り出してチャレンジしていく姿を浮き彫りにします。
No. | 書籍名 書籍コード |
体裁 | 価格 | 注文 |
---|---|---|---|---|
book00810 | 無から有を創造する楽しさ ISBN978-4-88520-183-7 |
新書判並製本 | 880円 送料250円 |
No. | book00810 |
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書籍名 書籍コード |
無から有を創造する楽しさ ISBN978-4-88520-183-7 |
体裁 | 新書判並製本 |
価格 | 880円 送料250円 |
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著者紹介:田中恭一 さん
メニコン創業者会長の田中恭一さんは愛知県の旧木曽川町(現一宮市)で生まれた。父親は竹彫作家で、子供のころから工夫してものをつくることが好きだったという。コンタクトレンズをつくるきっかけとなった出会いは19歳のとき。それ以来、コンタクトレンズ一筋に取り組んできた。
「この道が好きだと思えば一心不乱になれるもの。自分の道を決めたら、一筋に進むべき」とアドバイスする。
「人真似をしない」をモットーに、日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発。現在もなお、研究に挑み続けている。
「研究は止まらない。次へ、次へ。死ぬまで続く」と、常に前を向く。
本を通して「メニコンの企業精神を感じてもらえれば」。
安全第一に、真摯(しんし)にコンタクトレンズと向き合うメニコンは、平成26年で創業63年目を迎える。 「長い間、コンタクトレンズが必要とされてきたということは、価値のあるものをつくれたということだと自負している。本は、コンタクトレンズを使っていただく方に読んでもらいたい」と話している。
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