明日にかける橋

判治誠吾著

本書は平成２３年８月から５０回にわたって中部経済新聞最終面に掲載された「マイウェイ」を再構成したものです。

筆者は大同メタル工業会長で、入社当初に「世界一の品質」を目標に掲げる先輩技術者の姿に会社の将来を確信し、以来、社業発展の志を胸に勇気を持って果敢に挑戦し続け、いつまでも前向きに進む姿をいきいきと描きます。

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book00600	明日にかける橋 ISBN978-4-88520-158-5	新書判並製本	880円送料250円	数量:

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書籍名書籍コード	明日にかける橋 ISBN978-4-88520-158-5
体裁	新書判並製本
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著者紹介：判治誠吾さん

　大同メタル工業会長の判治誠吾さんは、自身の半生を振り返る『明日にかける橋』を執筆した。平成２３年８月１日から９月２９日まで中部経済新聞に５０回連載した「マイウェイ」を加筆修正。幼少期から現在に至るまでを、赤裸々につづっている。

　判治さんは、慶応義塾大学法学部を卒業後、同社に入社。自動車用エンジン軸受けや船舶、建機向けなど、あらゆる産業のすべり軸受けの営業を手がけてきた。

　社長時代も含め現在まで約１７年間、事業拡大にまい進。

　「強い闘争心とチャレンジ精神を意識し、厳しい道と安易な道があれば厳しい道を選んできた」

　国内軸受けメーカー買収をめぐり、他の経営陣と対立したこともあった。しかし、買収交渉をまとめ、大手自動車メーカーとの取引量拡大につなげてきた。

　判治さんは、「高い志を持ってほしい。仕事でも、自分の人生においても。挫折を味わう時もあるが、人は挫折して鍛えられる」と力説する。

　本書については、「かけがえのない家族や友人、上司、顧客との出会いを書きしたためた。人生を生き抜いていくうえで、私の歩んできた道を少しでも参考にして頂ければ」と、紹介している。