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書評 一覧
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書評 日本人が知らない戦争の話 山下清海著 (ちくま新書・968円) 加害と被害の両面認識を書評
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書評 レシート探訪 藤沢あかり著 (技術評論社・1760円) 刻印された日常の一コマ書評
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書評 フキダシ論 マンガの声と身体 細馬宏通著 (青土社・2200円) 複雑な役割、鮮やかに解く書評
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書評 セガハード戦記 奥成洋輔著 (白夜書房・1980円) 世界席巻した企業の若さ書評
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書評 忘れられたBC級戦犯 ランソン事件秘録 玉居子精宏著 (中央公論新社・2200円) 4人の人生、忘却から救う書評
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書評 芸術のわるさ 成相肇著 (かたばみ書房・3520円) 革新もたらす逸脱の魅力書評
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書評 B―29の昭和史 若林宣著 (ちくま新書・1078円) 蝕まれた人間の夢書評
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書評 郵便局の裏組織 藤田知也著(光文社・1980円) 前時代的でいびつな実態 デザイン至上主義の世紀 門田園子著(森話社・3960円) 持続可能な成長への教訓書評
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書評 世界でいちばん殺された男ダニー・トレホ自伝 ダニー・トレホ、ドナル・ローグ著、柳下毅一郎監修、倉科顕司訳(早川書房・3960円) 最悪な人生でも切り開く道 タイミングの社会学 石岡丈昇著(青土社・3080円) 不確実性とどう向き合うか書評
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書評 樹盗 リンジー・ブルゴン著、門脇仁訳(築地書館・2970円) 盗伐巡る丁々発止 関東軍 及川琢英著(中公新書・1012円) 近代日本の過誤を象徴書評
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書評 人間がいなくなった後の自然 カル・フリン著、木高恵子訳 (草思社・3740円) 放棄地の再野生化に迫る書評
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書評 極楽征夷大将軍 垣根涼介著 (文芸春秋・2200円) 作家の視点光る、尊氏像書評
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書評 三島由紀夫論 平野啓一郎著(新潮社・3740円) 質量ともに空前の批評 性差別の損失 なぜ経済は男性に支配され、女性は排除されるのか リンダ・スコット著、月谷真紀訳(柏書房・3080円) 起爆剤としての地位向上書評
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書評 ロックの正体 歌と殺戮のサピエンス全史 樫原辰郎著 (晶文社・2200円) 響き合う生物、文明、音楽書評
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書評 鉄のカーテンをこじあけろ ジョン・ポンフレット著、染田屋茂訳 (朝日新聞出版・3520円) スパイの暗闘と接近、活写書評
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書評 厳島 武内涼著(新潮社・2530円) 戦国の奇襲、壮絶な人間劇 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす カール・ローズ著、庭田よう子訳(東洋経済新報社・2640円) 温存のための狡猾な戦略書評
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書評 羊と日本人 山本佳典著(彩流社・3850円) 自らを「与える」生き方 なぜ男女の賃金に格差があるのか クラウディア・ゴールディン著、鹿田昌美訳(慶応義塾大学出版会・3740円) 福音もたらす柔軟な労働書評
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書評 妾と愛人のフェミニズム 石島亜由美著(青弓社・3080円) 肯定されない女たち アメリカは内戦に向かうのか バーバラ・F・ウォルター著、井坂康志訳(東洋経済新報社・2640円) 人が武器を取るときは書評
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書評 ちんどん屋の響き 阿部万里江著、輪島裕介訳(世界思想社・3850円) つながり生み出す公共財 とー、あんしやさ 山本彩香、駒沢敏器著(スイッチ・パブリッシング・2640円) 沖縄の歴史、味わう気分で書評
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書評 ワクチン開発と戦争犯罪 倉沢愛子・松村高夫著 (岩波書店・2530円) 汚れた水脈は絶たれたのか書評
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書評 野心と軽蔑 電力王・福澤桃介 江上剛著 (PHP研究所・2090円) 稀代の実業家の生涯に迫る書評
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書評 半導体戦争 クリス・ミラー著、千葉敏生訳(ダイヤモンド社 2970円) 最重要の戦略物資巡る攻防 人民の敵 外山恒一の半生 藤原賢吾著(百万年書房・3300円) 社会運動の意味問い直す書評
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書評 読むワイドショー パオロ・マッツァリーノ著 (ちくま新書・946円) 政治語った芸能人の歴史書評
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書評 アイヌの時空を旅する 小坂洋右著 (藤原書店・2970円) 実感求め、現場に立つ書評
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書評 貴族とは何か 君塚直隆著(新潮選書・1760円) 垣間見える徳の変遷 沖縄のいきもの 盛口満著(中公新書・924円) 独特の文化にしみじみ書評