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熊本のイ草、生き残り模索 作付けはピーク時の6%

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刈り取りを目前に控えたイ草=2022年5月、熊本県八代市(北川昌義さん提供)
刈り取りを目前に控えたイ草=2022年5月、熊本県八代市(北川昌義さん提供)

 畳表の材料となるイ草の生産が存続の危機に立たされている。安価な畳表の輸入品に押され、国内のイ草生産の大半を占める熊本県の作付面積はピーク時の約6%に激減。農家の高齢化、住宅の洋風化に伴う需要落ち込みなど課題解消のハードルは高いが、生き残り...

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2023年4月11日の主要記事