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[取材ノート] 挑戦する姿を子どもたちに / 三河

愛知県内の中小企業経営者で組織する愛知中小企業家同友会が力を入れている活動の一つが、地元大学への講師派遣だ。会員の経営者が大学の講義を担当し、大学生に自らの体験を語る。講義は学生に人気で、中小企業の魅力を伝える機会になっているという。

子どもに対するキャリア教育は、職業体験学習など今や小学校から推進されている。中学生のインターンシップも珍しくなくなった。職業観を養う教育は、充実してきたといえる。

一方で、キャリア教育に協力する西三河地域の企業経営者から聞こえてくるのは危機感だ。「親の多くが自動車関連業に勤務する西三河地域の子どもたちにとって、大手メーカーに就職することが職業観の原点になっている」と指摘。「一大産業の恩恵を受けてきた地域で、自分で仕事を創り出していく起業は理解されにくい」という。

自動車産業は100年に一度の大変革期だと、地域の誰もが認識している。それでも次の時代を担う子どもたちが、地域の産業の現状を知る機会はあまりない。変革期にどう立ち向かうか。挑戦する姿を子どもたちに示すのもキャリア教育につながると思うのだが。

■松田 理恵子(まつだ・りえこ)刈谷支局で碧海5市と西尾市を担当。コロナ感染拡大の真っただ中に、持病の気管支ぜんそくが悪化。突然せき込んで、コロナと疑われるのがつらい。

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