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[取材ノート] 思いやる気持ち忘れずに / 名古屋

初めてお会いする経営者の皆さんには、教訓としてきた言葉を伺うようにしている。人柄から、経営に対する思いを学べるからだ。

「将来に禍根を残さない、を意識して仕事に取り組んでいる」と話す社長がいた。目先の利益も大切だが、(一時的な財務負担はあっても)将来を見据えた投資はもっと大切だと説明。問題を先送りせずに、将来を担う世代に「つけ」を残さないようにしたいと語っていた。

別の社長は「資本主義ではなく『人本主義』を意識した経営を心掛けたい。人材が全てだ」と持論を述べた。従業員の幸せを考え、人材育成に力を注ぎ、人とのつながりを大切にしていけば、利益は後からついてくると強調。利益よりも公益を重視することが会社の成長につながるのだ、と理念を主張した。

人を思い、行動する2人の経営者の言葉に感銘を受けた。従業員の幸せを優先する温かい気持ちは、きっと届いていることだろう。苦しい時こそ、トップからのメッセージは励みになる。コロナ禍で社会の分断は深まる懸念が指摘されているが、人を思いやる気持ちを忘れずに、日々の取材活動に励んでいきたい。

■菊地 治滋(きくち・はるしげ)45歳。群馬県草津町出身。エネルギー、金融、証券業界と財界を担当。座右の銘は「急がば回れ」。好きな単語は「MOVE」。

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