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サウナ熱 中部でじわり 飲食業界が参入 社内導入も続々

東急ハンズ名古屋店で開催しているサウナグッズの催事
東急ハンズ名古屋店で開催しているサウナグッズの催事
 中部地区でサウナ熱が高まっている。コロナ下の閉塞(へいそく)感からリフレッシュしたい需要に、各社も応えようとしている。東急ハンズ名古屋店は催事を開き、ファッション性の高いサウナハットの商品数を大幅に増やした。飲食業のジェイグループホールディングス(HD)も来年、個室サウナを開業する。企業でも社員同士の交流を促すために導入が広がりつつある。

友人同士で
 中村区名駅の東急ハンズ名古屋店は、サウナグッズを集めた催事を開催している。髪や頭部を熱から守るサウナハットや、座るときに敷くサウナマットなど、多様なサウナグッズ約200種類が並ぶ。なかでもサウナハットの商品数は、従来売り場で扱っていた6種類から約70種類に拡充した。メッシュやデニム素材、地元サウナ施設のロゴ入りなどさまざまだ。
 催事でもサウナハットを求める20代の若い男女の来店が多く、イベント責任者は「若いサウナ初心者を中心に、ファッション感覚でかぶるのでは」とみている。
 ジェイグループHD子会社で飲食業を営むボカディレクション(本社名古屋市)は来年2月、新規事業として個室サウナを名古屋市中区に開業する。個室のため、周りを気にせずくつろげる。アロマ選びや写真撮影も可能で、若者が友人同士で楽しむことを想定する。
 サウナは、名古屋市中区錦3にグループが所有するビル「EXIT NISHIKI」の北棟8階。面積は約200平方メートルで、設備投資額は9500万円。ビル内にグループの飲食店があることから、サウナとの相乗効果も狙う。
 サウナ施設を運営するウェルビー(本社名古屋市)は、「サウナに関するドラマなどの影響もあり、ここ最近は20~30代を中心に3~4人でのグループ利用が増えた」という。
社員同士で
 社員同士のコミュニケーションを促す目的でサウナを活用しようとする動きもある。
 服地や樹脂など素材製造を手掛ける三星グループ(本社羽島市)は6月、本社敷地内の染色工場跡地にテントサウナを設置した。テントは2基あり、うち一つは10人ほどが入る大型テント。すぐ近くに水風呂も設け、地下130メートルの木曽川水流からくみ上げる井戸水で火照った体をクールダウンできる。
 サウナを設置した岩田真吾社長は、自身もサウナ愛好家だ。「最初は一部の社員が恐る恐る入っていたが、社内外の人もサウナを利用している」と話す。
 航空機や自動車の部品設計などを手掛けるエンジニアリング会社、タマディック(実質本社名古屋市)も、このほど完成した新社屋にフィンランド式サウナを導入した。

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2021年11月27日の主要記事

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