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57・5%、前月比20ポイント上昇 名古屋市内15ホテル10月客室稼働率 緊急宣言解除で改善

 中部経済新聞社がまとめた名古屋市内主要15ホテルの10月の平均客室稼働率は、57・5%と前年同月比2・4ポイント低下した。昨年と違い、国の観光支援策「Go To トラベル」がなかったため。ただ緊急事態宣言の解除によって客足が戻り、前月比では約20ポイント上昇した。

 前年同月と比べ、稼働率が上昇したホテルは4ホテル。宣言解除に伴って団体利用が回復した。
 80・3%と最も稼働率が高く、上げ幅も大きかったザロイヤルパークキャンバス名古屋。名古屋駅近くの立地を生かし、市内で開催された工作機械の展覧会や、コンサートの来場者を取り込んだ。
 69・2%のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋は、修学旅行などの団体客が稼働を押し上げた。愛知県の旅行振興策「あいち旅eマネーキャンペーン」効果で、週末のレジャー利用も増加した。
 58・1%の名古屋東急ホテルは25日から大型団体の宿泊があり、31日までほぼ満室となった。レジャー需要も伸び、週末の稼働がコロナ禍前の8割程度まで回復した。
 47・5%のメルパルク名古屋は、スポーツ団体や、吹奏楽大会に参加した学校関係者を取り込んだ。
 その他のホテルはGoTo反動が大きく、前年同月から稼働率が低下した。ただ、宣言解除で大半のホテルが9月より改善した。
 74・8%だった名古屋JRゲートタワーホテルは宣言解除以降、平日のビジネス需要が戻った。週末は地元客のレジャー利用もみられた。
 69・3%のベストウェスタンホテル名古屋は、ビジネス・家族層ともに割安な連泊プランの利用が堅調だった。
 69・8%の三交イングランデ名古屋も、大規模催事の再開に伴う連泊需要を確保した。
 11月はコロナ感染者減少で客数が伸び、10月を上回るとみるホテルが多い。一方、GoToが年明け以降に再開予定となったことで、年内の予約が失速したホテルも。訪日外国人もいまだ見込めず、「もう一段上の回復は難しい」(ホテル関係者)との嘆きも聞かれる。

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