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セイワHD 町工場の事業承継推進 グループ会社化加速 倍増の16社へ

グループ会社化した三重工業の西村剛前代表(右)と握手する野見山勇大社長
グループ会社化した三重工業の西村剛前代表(右)と握手する野見山勇大社長
 セイワホールディングス(本社名古屋市中区錦1の17の26、野見山勇大社長、電話052・265・8467)は、後継者不足に悩む町工場の支援や顧客への対応力強化、災害時などのBCP(事業継続計画)対策として、グループ化を加速する。2025年までにグループ会社を現在の8社から倍増となる16社に拡大する考えだ。株式公開を視野に入れ、年商70億~80億円を目指す。

 6月、製缶加工などを手掛ける平野製作所(本社岐阜県)と、ゴム成型機メーカーの三重工業(本社千葉県)の2社の全株式を取得し、グループ会社化した。
 セイワホールディングは2018年から事業承継を積極的に行っており、2社の参画でグループ会社は8社となった。社員数も事業承継を開始する18年以前の10人から167人に拡大した。
 事業承継を進めるのは、中小の製造業が単体で経営を安定させるのが難しい状況にあるためだ。優れた技術を持ちながら後継者不足などで苦しむ企業は多く、こうした企業をグループ会社化して実務面や財務面、採用面などを支援する。
 複数の企業をグループ会社化することは、同社にとっても大きな強みとなる。それぞれの工場の得意分野を生かした商品案内ができるほか、コスト調整や品質のコントロールなどを自社で行えるため、柔軟な対応が可能となる。さらに災害時などの事業継続を補完し合い、リスク回避を図れることも利点となる。
 今後、2~3年後には海外進出を狙うメーカーをターゲットに事業承継を狙う。また、国内市場の縮小が見込まれることから、26年以降は海外企業のグループ化も検討する。
 野見山社長は「今後も後継者不足などの課題を抱える中小企業を支援していきたい」と話している。
 1995年に溶接加工を手掛けるセイワ工業を設立。2021年1月に持ち株会社としてセイワホールディングスを設立した。年商は約21億円(2020年12月期)。

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2022年5月26日(木)~27日(金)
第51回 建築総合展NAGOYA

ウインクあいち 7F・8F展示場
主催:公益社団法人愛知建築士会・中部経済新聞社

建築関連産業の課題解決と技術発展の一助とするため、製品・技術・サービスを一堂に集め、ビジネスと情報交流の促進を目的に1971年の秋より開催されている中部地区唯一の建築関連専門展示会です。

2022年6月11日(土)~12日(日)
名古屋で唯一の山岳関連イベント 第8回 夏山フェスタ

ウインクあいち(愛知県産業労働センター)7F・8F
主催:夏山フェスタ実行委員会

2日間にわたり、登山用品メーカーや自治体が出展!過去の開催では、トークショーや最新登山用品セミナー等の開催実績があり。

2022年9月3日(土)~4日(日)
あいち住まいるフェア2022

オアシス21 銀河の広場
主催:愛知ゆとりある住まい推進協議会、中部経済新聞社

新築からリノベーションまで分かりやすく来場者に提供する2日間!住まいに関する情報を発信し費者ニーズに合わせた展示・さまざまなイベントを実施!

2022年10月13日(木)
しんきんビジネスマッチング「ビジネスフェア2022」

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)第3展示館
主催:ビジネスフェア2022実行委員会

東海地区34信用金庫の取引先が、ポートメッセなごやに自慢の商品、技術、情報、知恵を持ち寄って、展示・PRします。