中部スーパー4社5月の販売状況 既存店3社が前年割れ 巣ごもり需要が一巡
中部の主要スーパー4社の5月の販売状況(速報値)がまとまった。新型コロナによる特需が一巡し、既存店ベースの売上高は3社が前年実績を下回った。ただ、その減少幅は昨年の上振れに比べれば小さく、内食需要は一定程度、引き続いているようだ。新たな販売強化策で、特需を持続させようと各社工夫を凝らしている。
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