名古屋市内15ホテル5月客室稼働率 回復鈍化 前月比14.5ポイント低下 プラン工夫で33%確保
中部経済新聞社がまとめた名古屋市内主要15ホテルの5月の平均客室稼働率は33・0%と前年同月比23・7ポイント上昇した。昨年は休業が相次ぎ平均稼働率が1桁台に落ち込んだが、今年は連泊プランや地元客向けプランなど工夫を凝らし30%台を確保した。ただ緊急事態宣言が回復を鈍らせ、前月比14・5ポイント低下した。
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