全国唯一のブロック経済紙 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報

中部経済新聞 購読者向け中経企業年鑑データサービス申し込み・ご利用はこちら

新聞記念プレート作成

新聞購読のお申し込みはこちら

名古屋市内の婦人アパレル ファッション性回帰へ リラックス服が一巡 外出着の提案増える

にぎわう展示会
にぎわう展示会
 名古屋市内の婦人アパレルと繊維商社は、秋冬物に外出着やオフィス服の提案を強化している。新型コロナ下で旺盛だったリラックス服の需要が落ち着き、店頭で外出着やオフィス着が不足しているからだ。直近の春物商品が動き出しており、需要の回復に期待が高まっている。

コロナ前の水準
 各社は3月16~19日、共通会期の「シグマ展・3月展」を開いた。来客数は、首都圏や遠方の取引先は出張を控える動きがあるものの、多くの企業でコロナ前と比べて7割程度まで回復。クロスプラス(名古屋市西区)の担当者は「ほぼコロナ前の水準」と答えた。
 昨年はコロナ下で在宅時間が増えたことから、ルームウエアや自宅周辺への買い物などへ着られるワンマイル服の需要が増えた。だがルームウエアは買い替え需要が低いことや、直近で気温が上昇してきていることなどから、万兵(名古屋市中区)の担当者は「ファッションに回帰」する動きが出ているという。
 総合スーパーの婦人服担当者も「(消費者は)ここしばらくお出かけ着を買っていないため、その分の振り戻しがある。秋冬に向けて、徐々にエレガンス系の外出着を増やしていく」と話す。
 クロスプラスは、直近の店頭で不足している春物のオフィス服をディスプレーした。「店頭で『働く服が無い』との声を聞く」(担当者)と話し、需要に対応していく構えだ。
エレガンスを強化
 タキヒヨー(名古屋市西区)は、秋冬物でエレガンス系スカートなどの提案を増やしたほか、これまでは同時に展示していなかったメンズ商品も提案。柚木健太郎取締役執行役員は「カジュアルに固執せず、(取引先に)見せる幅を広げた」と話す。
 万兵は、秋冬物向けに、上下それぞれで着回しができるセットアップの商品数を昨年と比べて5割増やした。クロスプラスもセットアップを強化。ウールに見える高級感のある見た目で、家庭洗濯可能で手入れしやすさをアピールする。
 エフリード(名古屋市中区)は、「エレガンス系でも、手持ちのカジュアル服と組み合わせて着回すことができる」服を提案。エフビー(名古屋市中村区)は、得意とするパーティードレスで、レースを使わないシンプルなデザインを提案する。結婚式などのパーティでドレスを着る機会が減る中、お出掛け着としての需要を掘り起こす。
 旭屋(名古屋市西区)は、秋冬物アウターの提案を昨年の5型から20型に増やす。ここ数年の暖冬影響とコロナ下の外出需要減で、昨年はアウターや裏起毛パンツの提案を「ほとんどゼロ」(坂下輝之社長)に抑えていた。だが今冬に気温が低下し、アウター需要が伸びたことを受け、次の秋冬物商談でもアウターや裏起毛パンツの提案を強化する考えだ。

全文1106文字

記事をもっと読むには・・・

中部経済新聞 記事閲覧サービスのご案内
メールマガジンはこちら
チカマチラウンジ

2021年3月27日の主要記事

ご意見・ニュース提供
新聞広告出稿
アラジンオフィス
防犯カメラ買うなら塚本無線
総務人事経理week

全国経済ニュース速報

会社概要メニュー

取材ノート
チカマチラウンジ昼呑み天国

出版物のご紹介 一覧へ

中経企業年鑑登録

イベント情報一覧へ

2022年6月11日(土)~12日(日)
名古屋で唯一の山岳関連イベント 第8回 夏山フェスタ

ウインクあいち(愛知県産業労働センター)7F・8F
主催:夏山フェスタ実行委員会

2日間にわたり、登山用品メーカーや自治体が出展!過去の開催では、トークショーや最新登山用品セミナー等の開催実績があり。

2022年4月8日(金)~10日(日)
第1回 名古屋モーターサイクルショー

Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
愛知県常滑市セントレア5丁目
主催:名古屋モーターサイクルショー実行委員会

新たな生活様式でバイクに注目が集まる今、中部地区で初のモーターサイクルショーを開催!最新モデル大試乗会、著名人のトークショー、各種デモンストレーション企画等も併催予定

あいち住まいるフェア2021

2022年3月19日(土)~3月20日(日)
あいち住まいるフェア2021

オアシス21 銀河の広場
主催:愛知ゆとりある住まい推進協議会、中部経済新聞社

新築からリノベーションまで多様化する住まいづくりを分かりやすく来場者に提供する2日間!

2022年5月26日(木)~27日(金)
第51回 建築総合展NAGOYA

ウインクあいち 7F・8F展示場
主催:公益社団法人愛知建築士会・中部経済新聞社

建築関連産業の課題解決と技術発展の一助とするため、製品・技術・サービスを一堂に集め、ビジネスと情報交流の促進を目的に1971年の秋より開催されている中部地区唯一の建築関連専門展示会です。