緊急宣言響き36.8% 名古屋市内15ホテル2月客室稼働率 一部、1年ぶりプラスも
中部経済新聞社がまとめた名古屋市内主要15ホテルの2月の平均客室稼働率は36・8%と前年同月比36・6ポイント低下した。緊急事態宣言の影響で多くのホテルが苦戦した。一方、1年ぶりに稼働率が前年同月比でプラスに転じたホテルもあった。昨年2月はコロナが広まり始めて稼働率が落ち、今年は相対的に上昇した。コロナ感染者数の減少も寄与した。
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