南海トラフ死者、対策で「7割減」 静岡県が試算
静岡県は、南海トラフ巨大地震対策として防潮堤整備や津波避難タワーの設置を進めた結果、2013年度に最大約10万5千人と試算していたマグニチュード(M)9クラスの地震による想定死者数が、今年3月時点で7割減の約3万3千人となったと発表した。...
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静岡県は、南海トラフ巨大地震対策として防潮堤整備や津波避難タワーの設置を進めた結果、2013年度に最大約10万5千人と試算していたマグニチュード(M)9クラスの地震による想定死者数が、今年3月時点で7割減の約3万3千人となったと発表した。...