既存店全社がプラス 中部主要スーパー4社の7月実績 コロナ禍でまとめ買い定着 客数減も単価上昇
中部の主要スーパー4社の7月の販売状況(速報値)がまとまった。既存店ベースの売上高は全社で前年同月を上回った。全社プラスは2カ月ぶり。客数は全社マイナス、客単価は全社プラス。来店頻度を減らしてまとめ買いする、新型コロナウイルス禍特有の消費動向が定着しつつあるようだ。
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