緊急事態宣言延長中部企業の対応 事業活動縮小 継続目立つ 外食一部再開も手探り
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、中部企業の多くで事業活動の縮小を継続する動きが目立つ。コロナ収束の先行きを見通すことができないため、「コロナ前」の平時の状態に戻すには慎重な姿勢をみせる。一方、休業要請が緩和された地域などでは一部の外食企業が営業を再開するなど手探りの状況が続く。
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