10年で利益率0・13%減少 地銀経営で日銀試算
日銀は24日、地方銀行について、経費節減や手数料収入増などの経営努力が現状と同程度にとどまれば、10年後には総資産に占める純利益の割合が2018年度と比較して0・13%減少するとの試算を発表した。人口減少や超低金利で収益環境は悪化しており...
残り231文字/全文351文字
全国唯一のブロック経済紙 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報
中部経済新聞 購読者向け中経企業年鑑データサービス申し込み・ご利用はこちら
日銀は24日、地方銀行について、経費節減や手数料収入増などの経営努力が現状と同程度にとどまれば、10年後には総資産に占める純利益の割合が2018年度と比較して0・13%減少するとの試算を発表した。人口減少や超低金利で収益環境は悪化しており...