全国唯一のブロック経済紙 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報

購読・試読のご案内

新著の余録 奥田英朗さん 「罪の轍」 森にいるような読書体験を

「小説を書く際には、何となくこの山に登ろうというのがあるだけ。どういうルートを使うとか登ったらどう降りるかとか、何も考えていない」と話す奥田英朗さん
「小説を書く際には、何となくこの山に登ろうというのがあるだけ。どういうルートを使うとか登ったらどう降りるかとか、何も考えていない」と話す奥田英朗さん

 作家の奥田英朗さんが、最新作「罪の轍(わだち)」を著した。昭和の犯罪史に残る「吉展ちゃん事件」を題材に、経済成長の陰で貧困がはびこる当時の空気感を見事に描出。「入り口も出口も答えもない、読んでいる間は森の中にいるような読書体験を提供したい...

残り752文字/全文872文字

記事をもっと読むには・・・

中部経済新聞 記事閲覧サービスのご案内
メールマガジンはこちら
名古屋モーターサイクルショー in Aichi Sky Expo

2019年9月21日の主要記事