既存店7社が減収 中部の専門店12社・3月売上高 ゲーム機など反動減 気温上昇でDSなど増収
中部の主要専門店チェーン12社の2018年3月の売上高実績(速報値)が出そろった。既存店ベースで7社が減収だった。うち5社が2月の減収幅を縮めたが、主力商品の販売が振るわず苦戦が続いている。一方、気温の上昇により、花粉症関連商品が好調だったドラッグストア(DS)や、春物衣料の販売が伸びたスポーツ用品店の増収が目立った。(倉科信吾)
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