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企業立地特集

生きることばへ いのちの文化帖 (4) 病を楽しむという境地 小さな世界の輝き見つめる

中江兆民(1902年刊「明治人物小観」所収、国立国会図書館ウェブサイトより転載)
中江兆民(1902年刊「明治人物小観」所収、国立国会図書館ウェブサイトより転載)

 思いもかけない病気にかかり、生と死の境を見つめる文化人の文章を探索する中で、この本には新鮮な驚きがあった。明治の民権思想家で、東洋のルソーとも呼ばれる中江兆民が晩年に書いた随想集「一年有半」。表題はがんにかかった中江の余命宣告の期間を指す...

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2018年4月27日の主要記事