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温故知新 わが町の産業遺産 九重味淋本社 碧南市 長期熟成に最適環境 製法も変えず味守る 戦前期の酒類品評会 「名誉大賞」の表彰状も

糖化熟成を行う「恩光蔵」内部。素材を生かし、料理を引き立てる「みりん」の上品な甘みが醸造される
糖化熟成を行う「恩光蔵」内部。素材を生かし、料理を引き立てる「みりん」の上品な甘みが醸造される
 九重味淋は、1772(安永元)年、廻船問屋を営んでいた石川家第22代当主・八郎右衛門信敦(現社長・石川総彦氏は29代)が、江戸で需要が高まり始めた「みりん」醸造に乗り出したのが始まりだ。創業間もない1787(天明7)年に買い取り、翌年、現在地に移築した本社構内の「大蔵」は、国指定の登録有形文化財であるとともに、今も長期の貯蔵熟成を行う現役の生産施設である。
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