株式の私設取引伸び悩み 東証制度変更で強み薄れる
個人投資家などが証券取引所を通さずに株式を売り買いできる「私設取引システム(PTS)」が伸び悩んでいる。2013年には上場株式の取引に占める割合が一時7%近くに達し、東京証券取引所との差を縮めたが、最近は4%台にとどまっている。
残り236文字/全文356文字
全国唯一のブロック経済紙 愛知・岐阜・三重・静岡の経済情報
中部経済新聞 購読者向け中経企業年鑑データサービス申し込み・ご利用はこちら
個人投資家などが証券取引所を通さずに株式を売り買いできる「私設取引システム(PTS)」が伸び悩んでいる。2013年には上場株式の取引に占める割合が一時7%近くに達し、東京証券取引所との差を縮めたが、最近は4%台にとどまっている。