東海地方、5年ぶりマイナス成長 14年度の実質GDP 三菱東京UFJ銀 消費回復鈍く
三菱東京UFJ銀行は26日、2014年度の東海地方の実質GDP成長率を下方修正し、5年ぶりにマイナスになる見通しと発表した。力強い回復を期待した個人消費が落ち込み、マイナス0・4%と予想する。15年度は、消費増税のマイナス影響が和らぐほか、企業業績の改善を背景に所得増加も期待されることからプラス1・5%を見込んでいる。
残り373文字/全文534文字