2014年7月17日の記事 にっぽん診断 課題多い年金支給年齢上げ 淑徳大教授結城康博 にっぽん診断 厚生労働省が公的年金の将来見通しである財政検証の結果を公表した。現在、厚生年金の給付水準は現役世代の収入の6割強だが、経済成長を前提とした標準的なケースでは30年後に5割程度に目減りし、低成長なら5割を割り込むことも想定している。年金財政... 残り1056文字/全文1176文字 記事をもっと読むには・・・ 中部経済新聞 記事閲覧サービスのご案内