「観測気球」HVタクシー「快走」に壁

更新日:2010年 9月20日 (月)

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 一般消費者に爆発的に広がった「プリウス」に代表されるハイブリッド車(HV)。環境意識の高まりやガソリン価格の高騰に加え、補助金やエコカー減税が追い風となった。法人の営業利用も確実に広がっている。
 一方、一般消費者とは比べものにならないほど走行距離が多いタクシーには、HVの普及が今一つ広がっていない。詳しく調べてみると、個人タクシーは導入に前向きだが、法人タクシーは二の足を踏んでいる。
 名古屋交通圏(名古屋市を含む11市、3郡)を走るタクシーは約7700台。うち個人タクシーは12・3%の約950台。
 個人タクシーが加入する、名古屋個人タクシー協同組合や親和個人タクシー協同組合など3つの組合の加入車を合計すると約850台。3組合によると、うち約60台がHVタクシーとして営業し、今後も増える可能性があるという。
 一方、名古屋交通圏の法人タクシー(福祉専業除く)は、95社、タクシーを合わせて約6800台保有している。東和交通(名古屋市北区)がHVタクシーを1台導入しているが、本格導入している企業は他に見当たらない。
 個人タクシーで使われても、なぜ法人タクシーでは普及しないのか。個人、法人を取り巻く環境の違いがそこにある。地球環境を考えるとHVタクシーの普及は必然的な流れ。現場を追った。

 
 
 

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