「ココが聞きたい」マックスバリュ中京社長・山崎浩史氏 設立から半年の手応えは

更新日:2010年 9月 1日 (水)

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「猛暑が追い風に立ち上がり順調」と語る山崎社長

 イオングループの事業再編で、2月に誕生したマックスバリュ中京(本社名古屋市中村区、MV中京)。愛知、岐阜に11店展開し、中部地区に本社を置く同じグループのMV中部(87店)、MV東海(89店)と比べ店舗数は見劣りする。「先輩企業に学んでいきたい」と語る山崎浩史社長に設立から半年の手応えや今後の戦略について聞いた。
 ―設立から半年が経過した。立ち上がりの状況は。
 「第1四半期(3~5月)は、販売方法を従来のタイムセールなど短期的な特売から、『生活応援』として毎日お値打ち商品を提供する方針に見直したこともあり、ばたばたした。第2四半期以降は猛暑が追い風になり、飲料やアイスを中心に販売が伸び軌道に乗りつつある」
 ―今後の成長戦略は。
 「グループとして、地域に密着した食品スーパーを目指すために事業分割で設立した経緯がある。地域のお客様に支持されるためには、まだまだ店舗数が少ない。ただ、開発部隊ができたばかりで、今期(11年2月期)は改装に注力し基盤整備を進める」
 ―改装計画は。
 「既に2店で実施した。売り場では総菜や野菜の充実や分かりやすい商品陳列に重点的に取り組んだ。お客様の利便性を考え、サービスカウンターを従来の3分の1に縮小。タバコの取り扱いを各レジに移し、イオン銀行のATMなど利用の多いサービスのスペースを確保した。下期も同様の改装を5店で計画している」
 ―新規出店の時期は。
 「できるだけ早く、2倍、3倍の店舗数に増やしたい。ただそれはお客様の支持があってこそ。来期には少なくても数店は出店したい。商品や日々の売り場を通じて支持を得て、目指すビジョン『愛知、岐阜の食品スーパーでシェアナンバーワン』に一歩でも近づきたい」
 ―グループ間の競争が激しいのでは。
 「お客様が第一。商圏が同じなら、グループ間で競争する。負ければ支持を得られなかったということ。互角に戦えるように魅力のある店舗にしていきたい」

 
 
 

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