指揮者・音楽監督 小泉 和裕 氏
2021年1月5日より最終面で連載開始
第1話をWEB限定先行配信中!
本紙最終面の連載企画「マイウエイ」に2021年1月5日から、名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督の小泉和裕氏が登壇します。
日本を代表する指揮者である小泉氏は東京芸術大学指揮科に入学し、日本のクラシック音楽界を支えた山田一雄氏に師事します。1970年第2回民音指揮者コンクール第1位入賞。その後、ベルリンのホッホシューレに入学し、ラーベンシュタイン教授に師事し、オペラ指揮法を習得。73年、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに第1位入賞。その後、ベルリン・フィルを指揮してベルリンデビューを飾ります。
現在、名フィル音楽監督のほかに都響終身名誉指揮者、九響音楽監督、神奈川フィル特別客演指揮者を務めています。指揮者への道を決断した理由、オーケストラとしての信頼関係づくりのほか、交友関係や飛騨古川での生活、自家製ワインづくりなど半生を振り返っていただきます。
ご期待ください。
著者略歴
小泉 和裕(こいずみ かずひろ)
京都生まれ。東京藝大で山田一雄氏に師事。1970年民音指揮者コンクール優勝、1973年カラヤン国際指揮者コンクール優勝。1975年ベルリン・フィル定期演奏会に登場、1976年ザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルを指揮、他にフランス国立放送管、ミュンヘン・フィル、バイエルン放送響、シカゴ響、ボストン響、モントリオール響といった欧米の名門楽団に客演。ロイヤル・フィルとチャイコフスキー後期三大交響曲のCDを完成。新日本フィル音楽監督、ウィニペグ響音楽監督、日本センチュリー響音楽監督、仙台フィル首席客演指揮者などを歴任。現在、東京都響終身名誉指揮者、九響音楽監督、名フィル音楽監督、神奈川フィル特別客演指揮者。
中部経済新聞の記事を読むには?
月ぎめ定期購読【1ヶ月3,650円(消費税込)】はもちろん、1部単位【150円/部(消費税込)】での購読も可能です。
1週間試読キャンペーンも実施中。
ぜひご活用ください。
購読に関するお問い合わせ先
中部経済新聞社 販売部
フリーダイヤル
0120-605-123
受付時間/10:00 ~ 18:00
(日・祝日除く)