環境特集 企業の取り組み
マルエイ
エネルギーの地産地消を通じた地域社会への貢献
私たちは「永続的発展的な幸せ社会の創造」という企業理念に基づき、廃棄物を地域のエネルギーに変えるという発想で、建築廃材チップを燃料として活用するバイオマスボイラーでのゼロエミッションを実施しています。また新規事業として、廃プラスチックや古紙、建築廃材などで作る比較的安価な固形燃料RPFを活用したボイラーの取り扱いにより、お客様の燃料費を削減し、温室効果ガス削減による脱炭素化社会を目指しています。
廃棄物を新たな価値のあるエネルギーに変えるという事業は、SDGsに対する取り組みにも繋がっており、将来世代にとっても大きな礎となる社会的価値の高い事業であると考えています。また、アグリ事業でも16ハウスでのしいたけ栽培や3,000坪での加工用トマト栽培により温室効果ガス削減に努めています。
加えて、住宅や工場等のZEH化の流れの中、従来の太陽光発電設備の販売のみでなく、設置者の負担をなくす太陽光発電設備の無償設置により、電気代削減や温室効果ガス削減も提案しております。
世界が目指す脱炭素化社会に向け、「エネルギーの地産地消」を合言葉とし、有効資源として活用することが今私たちにできる最大の使命だと捉えています。今後も私たちは、時代、環境の変化に合わせ、受け継いだこの社会を次の時代にも繋げられる仕事を創造していきます。