環境特集 企業の取り組み
シーテック
再生可能エネルギー事業を通じて低炭素社会の構築に貢献
シーテックは、エネルギー・情報通信・土木技術をコア技術に据え、社会の安心・安全・繁栄ならびに環境保全に寄与する仕事を通じて地域社会の進歩発展に貢献し、併せて会社および従業員の自己実現を目指しております。
当社は、中部電力グループの中核企業として、長年にわたり社会のインフラ設備を守ってきた高度な技術・知見を活かし、中部5県下を中心に、風力発電や太陽光発電、小水力発電といった再生可能エネルギーの開発にも積極的に取り組み、低炭素社会の実現に貢献しております。
現在では、全国でも数少ない、計画から開発、運転開始後の保守・点検まで一貫して担う、再生可能エネルギー分野における「総合技術企業」にまで成長しています。
近年においては、青山高原での最初の風力発電所として約20年にわたり運転してきた「ウインドパーク久居榊原風力発電所」のリプレース工事を自社で施工し、本年3月に運転を再開しています。また、三重県、静岡県を計画地とする新たな風力発電所の開発に向けて、計画を着実に推進するとともに、2023年8月には当社にとって3か所目の維持流量発電所となる「中切水力発電所」(岐阜県下呂市)の運転開始を目指しています。
私たちは、さらなる再生可能エネルギーの開発に向けて不断の努力を続けることで、引き続き低炭素社会の実現に貢献していきます。