環境特集 企業の取り組み
豊島
オーガニックコットン普及プロジェクトで地球環境に貢献
豊島はオーガニックコットン普及プロジェクト「オーガビッツ」を展開しています。
オーガビッツは、「オーガニックコットンを通してちょっと(bits)ずつ地球環境に貢献しようという思いから2005年に始まりました。
オーガニックコットン混率100%にこだわらず、10%を100人、1000人に届けるという発想でこれまでに100ブランド以上に採用され、累計720万枚の製品を生産しています。
その活動は原産国農家やNPO法人の支援へと拡大し、一枚の服を通しておしゃれに参加できる社会貢献活動として、また、綿花商を祖業とする豊島のCSV事業として成長してまいりました。
サステナビリティへの注目が集まる中、環境配慮商材の訴求とプロジェクトコンセプトに共感をいただき、昨年から今年にかけては大手百貨店とのオーガビッツコラボレーションTシャツ受注販売プロジェクトの展開や、大手衛生用品メーカーからのご協賛などがありました。
また、2020年8月にはプロジェクト設立15周年を迎えます。これを記念して、エシカルファッションモデルの鎌田安里紗さんをアンバサダーに迎え、「自分の意志で“ちょっといいこと”を実践されてきた方」にお話を伺いインタビュー記事をリリースするWEBメディアを8月29日オーガビッツの日に公開予定です。
オーガビッツは、ファッション業界はもちろんのこと、WEBメディアやSNSを通して“世の中にちょっといいこと”を発信しながら、衣食住さまざまな業界へと裾野を拡げ、末永くオーガニックコットン普及に取り組んでいきます。