環境特集 企業の取り組み
愛知ラインリック
水処理施設新設 東三河から廃棄物ゼロを目指す
愛知ラインリック株式会社は今年で創業50年。当社は、東海地方を主な営業エリアとし、「限りある資源の有効活用」をモットーに廃油のリサイクル、設備メンテナンスを通じてお客様の生産活動をサポート致します。
車両整備工場や工場機械から排出される廃油をタンクローリー車で回収し、当社廃油リサイクル工場にて精製、リサイクル燃料である再生重油として販売しています。精製した再生重油は、金属加工業や温室農家など幅広い産業でリサイクル燃料として使用されています。
廃油処理に関連し、重油タンクや機械設備の潤滑油タンク内部、油水分離槽、ピットなどの清掃や潤滑油などの交換作業など対応可能な業務も多岐にわたります。
廃棄物の再資源化を通して当社はここ東三河地域から廃棄物ゼロ社会構築へ向けて取り組んで行きたいです。
2022年4月稼働予定の水処理施設では、新たに廃アルカリ、廃酸、汚泥などの処理が可能となります。