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トヨタ自動車が電気自動車(EV)の米国生産の開始時期を、公表していた2025年から26年春に延期することが分かった。また国内生産でも、ことし9月までの日当たり生産台数を、前年同期比約3%減の1万4千台未満に抑える計画を策定した。主要なサプライヤーに伝えた。トヨタグループでの相次ぐ不正を受けて、トヨタは新車開発や生産に伴う業務負荷を再点検し、見直す方針を示している。あえて成長の「踊り場」を設けて、品質や安全確保を再度徹底する。
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