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自由に考える力と慎重さを併せ持つ

企画開発局事業部 出版担当 2018年入社

編集局編集センター
2018年入社。
以後、編集局編集センターで勤務。

Q1. 中部経済新聞社に入社した経緯は?

他の新聞社で整理部に所属して紙面の割り付けを行っていました。大学ではデザインを学んでいて、出来ればもっと幅広い業務が出来ればと思っていました。中部経済新聞 編集センターでは、整理業務からカット制作・広告デザイン業務まで一連の作業を行うことが出来ます。業務の幅が広いだけでなく自由度も高いので、デザイン・編集をしたい方にとってはスキルアップが出来る恵まれた環境だと思い入社を希望しました。

Q2.現在の仕事内容を教えてください。

私が所属する編集センターは、大きく分けて二つの業務から構成されています。記事を編集する「紙面担当」と広告紙面を制作する「広告担当」の二つです。

「紙面担当」は、経済部の取材記者が書いた記事や通信社などの外部組織から配信される記事を紙面にどのように配置し、見出しをつけるかを主な業務としています。一人1ページの担当を持ち記事を配置し、見出しをつけ、校正を行います。一定のルールに沿い、記事を読者へわかりやすく伝えるみせ方を日々追求しています。

私の業務はもうひとつの「広告担当」です。営業担当者のレイアウトを基に紙面を作っていきます。広告紙面は新聞記事の紙面と異なり、表現方法に明確なルールがありません。広告主の伝えたい事をわかりやすく伝え、読者の目を引く内容にするという二つの課題をいかに両立させるかを、他紙の事例などを参考にしながら日々追求しています。新聞を生かすも殺すも整理次第といわれる事もありますが、新聞社にとって、とても重要な業務だと思います。

Q3. 印象に残っている仕事はありますか?

「中部圏特集」ですね。中部地区の主要産業や地域の最新動向を約20ページ建てでまとめる広告特集なのですが、作業量が多いだけでなく、会社全体で取り組む企画となるため広告部だけでなく記者や支社とも連携し紙面をつくっていきます。関わる人も多く、通常の業務にはない達成感もあり、無事降版すると、とても嬉しいですね。

Q4. 入社を希望される方へメッセージをお願いします。

大手企業と比較して、紙面製作において総合的に携われて自由度が高いので、スキルアップできる環境にあると思います。編集センターは新聞にとって紙面を実際に作る要の部署でもあるので、作業にあたっては慎重さが重視されます。とても難しいですが自由に考える力と慎重さを併せ持った人が編集センターには向いているのではないかと思います。

※所属は取材当時の情報です。

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