未完のままに
本書は平成29年1月5日から2月28日まで46回にわたって中部経済新聞に掲載された「マイウェイ」を再構成したものです。
桃山陶の真髄を追求する筆者は、試行錯誤を繰り返して独自の技術を確立していきます。
全ての工程を自らがこなす事で生まれるこだわりや自然の奥深さを知り、常に挑戦を続ける姿勢がタイトルにも込められています。
No. | 書籍名 書籍コード |
体裁 | 価格 | 注文 |
---|---|---|---|---|
book01060 | 未完のままに ISBN978-4-88520-211-7 |
新書判並製本 | 880円 送料250円 |
No. | book01060 |
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書籍名 書籍コード |
未完のままに ISBN978-4-88520-211-7 |
体裁 | 新書判並製本 |
価格 | 880円 送料250円 |
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著者紹介:安藤日出武さん
陶芸家の安藤日出武さんがこのほど、自身の半生を振り返った著書『未完のままに』を執筆した。
安藤さんは1938年、多治見市市之倉の窯元に生まれた。高校中退後は家業を手伝っていたが、陶芸界の巨匠・加藤唐九郎氏から「焼き物をやるなら美濃で生まれた焼き物をやらんといかん」と言葉をかけられたことがきっかけで陶芸家としての人生をスタートした。
本書では、試行錯誤を繰り返しながら独自の技法を見出すまでの道のりや、大相撲の第55代横綱で日本相撲協会元理事長の北の湖さん(故人)をはじめとする著名人との出会いなどをつづっている。
安藤さんは「わしらの仕事は自然が相手だけに奥が深い。いまだに分からないことばかり。これまで幾度となく失敗を重ねてきたが、失敗なくして成長はない。そして、失敗の原因を自分で徹底的に追究することが大切」と説く。
自身を「決してエリートではない」と評する安藤さん。
「これからも本物の焼き物をめざして、心を込めて自分なりの作品を作っていきたい」と決意を新たにしている。
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