「トップ登板」 ブロンコビリー社長・竹市克弘氏 ステーキの新たな価値創造

更新日:2013年 5月 8日 (水)

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「10年後に売上高300億円、店舗数200店舗を目標に、商品力と店舗力を強化したい」と語る竹市克弘社長

 ステーキレストランのブロンコビリーの新社長に竹市克弘氏が就任した。前12月期は東証・名証1部上場を果たし、売上高、利益ともに過去最高となった。さらなる成長を目指し、会長に就任した創業者であり父でもある靖公氏とともに経営を担っていく。「ステーキ専門店ならではの価値を創造し続ける」と話す克弘社長に今後の方針を聞いた。
 ―創業者からバトンを引き継いだ。
 「経営は基本的にはこれまでと変わらない。自分の役割は会長の意向や企業としての目標をしっかりと現場に浸透させること。トップと現場の中間地点にいると考えている」
 ―ステーキ業態の現状は。
 「ステーキとサラダバーを提供する店は増えているが、マーケットは大きくない。自社の店舗は完全な目的来店型であるため、来店の動機付けができないと厳しい。地に足を付けて、こつこつやっていく」
 「円安で肉の原価は上がっている。単純に価格に反映させるのではなく、商品価値を見極めながら価格の見直しを行っている」
 ―今期の新規出店の見通しは。
 「現時点で3店舗をオープンし、6店舗の出店が決まっている。今期は計15店の出店を目指す。店舗数は今期末で約80店舗になる。出店は関東地方が中心となるが、店舗が少ない名古屋市内にも出店したい」
 「新規出店と同時に、既存店についても改装などでてこ入れしたい。より楽しい店づくりを進めていきたい」
 ―人材育成については。
 「従業員に書いてもらった作文を文集にまとめて各店舗に配布した。サービス向上に役立てている。従業員一人一人が主役になれる会社にしていく」
 ―今後の課題は。
 「店舗は郊外型を基本としているが、ビルインタイプの開発にも挑戦しなければならないだろう。設備の制限がある環境でのビジネスモデルの構築が課題だ」

 

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