「ココが聞きたい」 オールドネイビージャパン社長・松田理宏氏 中部地区初進出、戦略は?

更新日:2013年 4月25日 (木)

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「中部地方はアパレル業界にとって魅力的な市場」と話す松田理宏社長

 米国のカジュアル衣料店「ギャップ」を展開するギャップジャパン(本社東京都)は25日、北米最大のカジュアル衣料ブランド「オールドネイビー」の中部地方1号店を、名古屋市中区栄と岐阜県本巣市のモレラ岐阜に同時オープンする。名古屋栄店は同ブランド初の路面店となる。「年内に全国で20店を出店する」と語るオールドネイビージャパン社長の松田理宏氏に戦略などを聞いた。
 ―中部地方の市場特性についてどうみているか。
 「中部地方はアパレル業界にとって魅力的な市場だ。名古屋栄店、モレラ岐阜店とも近隣に(流行に敏感な)ファストファッションの店舗が立ち並び、東京の銀座に似た雰囲気がある。われわれが出店場所を決める際に重視しているのは、ファッション性が高い人が集まる場所かどうかだ。両店とも絶好の立地を確保できた。期待している」
 ―名古屋栄店は日本初の路面店になる。
 「中部地方は今後、相当数の出店を考えている。名古屋栄店を核に、周辺地域のショッピングモールへの出店も検討している。また、今後路面店を出店する際には名古屋栄店でのノウハウを生かしていく」
 ―名古屋栄店はファストファッション激戦地への出店となる。勝算は。
 「ファストファッションでも、価格だけではなく品質やファッション性が求められる時代だ。オールドネイビーは、トレンドを取り入れた質の高い商品を手ごろな価格で提供している。また、店内に子どもが楽しめるディスプレイを施すなど、周辺店舗との違いも理解してもらえるはずだ」
 ―日本で成功すれば、アジアでも展開する可能性はあるのか。
 「日本でのオールドネイビーの展開は、アメリカのギャップ本体の成長の鍵を握っているといってもいい。4月上旬にオープンした7店の売り上げの推移をみると、かなりの手ごたえを感じている。競合するファストファッションブランドの中でトップを狙う」

 

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