食卓に欠かせない納豆。だが、たれの袋を開ける時に手を汚してちょっと不快になることがある。そんな不満を解消しようとミツカン(本社半田市)が開発したのが、たれ一体型容器「パキッ!とたれ」。外観から一見しただけでは従来の納豆容器と変わりないが、ふたを切り離し、上から指で一押しすると、パキッとふたが2つに割れて下からたれが出てくる。ふたの容器のまん中をあらかじめくぼませ上にフィルムを張ることで、くぼみに液体たれを密封するという仕組みだ。
「エブリデープラス=テクノロジー=技あり一本」 ミツカンがたれ一体型の納豆容器 ふたにたれを密封
更新日:2013年 1月15日 (火)