「ココが聞きたい」 ブロンコビリー社長・竹市靖公氏 東・名証1部上場、次の一手は?

更新日:2012年 9月26日 (水)

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「1部上場で怖さもあるが、ひとつの通過点と捉え成長を続けたい」と話す竹市社長

 ステーキレストランを展開するブロンコビリーはこのほど、東証1部、名証1部に上場した。同社は昨年、2部に上場したばかり。外食不況の中でも2012年12月期は売上高、経常利益ともに過去最高を見込む。「さらに2倍、3倍の努力をして成長していきたい」と話す竹市靖公社長に、成長の理由と今後の経営戦略について聞いた。
 ―1部上場を達成した。成長の理由は。
 「1部上場は成功というより、大変なステージに上がったと捉えている。知名度は上がるが、責任も重くなる。しかし、高い目標を持って挑戦するためのチャンスと捉えて、従業員みんなで成長していきたい」
 「全従業員に経営に参加する意識を持たせるため、店舗ごとの毎日の売り上げや利益の数字を各店舗で確認し、目標を共有している。また、経営理念を各店舗で毎日唱和し、理念共有を徹底している」
 ―現在、東海と関東に70店展開している。今後の出店計画は。
 「今期までは助走期間。来期以降が勝負だと思っている。年に15店ペースで出店を進め、年後に200店舗を達成したい。100店舗を超える規模になれば、他地域への進出も検討する」
 「出店ペースを上げるため、用地取得や建築などの専門職の経験者を7人ほど採用した。経験者のノウハウを活用して、効率的に店舗を増やしたい」
 ―今後の成長戦略は。
 「価格競争ではなく、自信のある商品で勝負したい。新潟県魚沼産の米など材料にもこだわり、お客さんに喜んでもらえる商品で差をつけ、競争をしたい。また、利益をさらなる成長のために使っていく。例えば、従業員教育のために東京ディズニーリゾート研修を実施している。お客さんに喜んでもらうための『楽しさ』の演出を学んでいる」
 ―財務目標は。
 「10年後に売上高300億円を達成し、経常利益率15%を確保したい。全店直営で手堅い経営をしていく」

 

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