「ココが聞きたい」公益社団法人名古屋民間保育園連盟青年会議会長・近藤寛氏 保育園関係者の交流誌創刊の狙いは?

更新日:2012年 6月29日 (金)

120629Kondou.jpg

「保育園関係者をつないでいきたい」と話す近藤会長

 名古屋市内の私立保育園の若手職員で組織する公益社団法人名古屋民間保育園連盟青年会議は30日、保育園関係者向けのコミュニティー・レター「lau(らう)」を創刊する。毎月、保育園などで園児らに無料配布。らうを通じて、園児とその両親、保育園、保育士をつなぐねらいだ。近藤寛会長(滝の水保育園園長)に、創刊のきっかけや「らう」の特徴などについて聞いた。
 ―創刊の目的は。
 「もとは昨年、名古屋市と愛知県、岐阜県、三重県の私立保育園連盟4団体が共同で保育園関係者向けのフリーマガジン『Comomo(コモモ)』を作成したのがきっかけ。保育園がまとめた読み物は、全国的にもまだ少ない。コモモは年4回の発刊だが、『らう』は毎月発刊し、よりタイムリーな話題を盛り込んでいきたい。行政の動きや待機児童の状況、食育など、さまざまな情報が発信できるだろう」
 ―「らう」の概要は。
 「創刊号は、A5判で全16ページ。以降は、基本的に24ページとなる予定だ。名古屋市内の保育園を順次紹介するほか、園児の成長を残すことができる記録コーナーや、親子で楽しめるクイズコーナー、読者の声を集めた投稿コーナーなどを設ける。発刊月に合った、常に新しい情報を提供したい。園児とその両親、保育園、保育士といった保育園関係者が『らう』を通じて交流できるような読み物になれば、と思う」
 「名古屋市内の169の私立保育園と一部幼稚園を含み、合計約250カ所で無料配布する。将来的には名古屋市だけでなく愛知県、岐阜県、三重県にも拡大できれば、と考えている。また今後、いずれ保育園を利用したいと思っている人にも『らう』を手に取ってもらえるよう、たとえば区役所など配布場所を増やしていきたい」
 ―インターネット上のウェブサイトとも連動する。
 「ネットブログを利用し、関係者が気軽に投稿し、交流できるサイトをつくる。相互のコミュニケーションを促し、子育ての悩みを解消したり、楽しみを共有したりできるような仕組みづくりを行っていきたい」

 

中部経済新聞の記事がスマホで読めます

2012年 6月29日の記事一覧

ニュースカレンダー

読み込み中...

過去の記事はこちらのページからご覧ください。

カテゴリー一覧

新聞の記事などについてのお問い合わせは、以下までお電話下さい。
中部経済新聞社 編集部
TEL : 052-561-5212

皆様の生の声をお聞かせ下さい。
記事に対する意見・ニュース提供

 

現在の位置:ホーム > ニュース > 2012年6月 > 29日 > 「ココが聞きたい」公益社団法人...