「ココが聞きたい」チタカ・インターナショナル・フーズ社長 角日出夫氏 惜しまれる「ビアガーデンマイアミ」

更新日:2012年 3月23日 (金)

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「ビアガーデンの運営を通して、飲食店の心構えを学んだ」と話す角社長

 大名古屋ビルヂングの建て替えに伴い、ビル屋上で夏季に営業している「ビアガーデンマイアミ」がことしの営業を最後に50年の歴史に幕を下ろす。半世紀の間、名古屋駅の夏の風物詩として愛されてきたビアガーデン。運営しているチタカ・インターナショナル・フーズの角日出夫社長に、これまでの思いや今後のビアガーデンマイアミのあり方などについて聞いた。
 ―ことしの夏が最後の営業となる。
 「ビアガーデンマイアミは1963年にオープンし、大名古屋ビルとともに歩んできた。ビルの建て替えに伴い、50回目のシーズンとなる今夏が最後の営業。ことしは『愛されて半世紀、ありがとうマイアミ」をテーマに、年間の集大成を届けていきたい」
 「社長に就任する前は、ビアガーデンの営業部長だったこともあり、ビアガーデンに対する思いは強い。お客さまに楽しんでもらうために、さまざまなサービスに取り組んできた」
 ―具体的にどのようなことに取り組んできたのか。
 「ビアガーデンは、ビールを楽しんでもらう場所。ビールは趣向性があるため、銘柄によって好みが別れる。好きなものを選んでもらうため、4社のビールを取りそろえた。その他にも、雨でも楽しんでもらえるように、開閉式のテントを取り付けるなどお客様本意のサービスを常に考えてきた」
 「このような努力の積み重ねにより、半世紀にわたり営業を続けれたと思っている。最終年となることしも例年どおり、変わらずお客さまに楽しんでいただける場所を提供していく」
 ―今後のビアガーデンマイアミの運営は。
 「現在、マイアミに続く新たな営業形態を模索している。ビアガーデンという屋外の業態だけでなく、屋内で1年中楽しめるようなビアホールなども視野に入れている。大名古屋ビルヂングには自社運営しているカフェ『パステル』なども出店しているが、生まれ変わったビルに何らかの形で戻ってきたいと思っている」

 

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