「トップ登板」コメダ社長・安田隆之氏

更新日:2011年 10月27日 (木)

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「将来的には海外進出も検討したい」と前向きに話す安田社長

 喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」をフランチャイズ(FC)展開するコメダの社長に、日本マクドナルドホールディングス上席執行役員だった安田隆之氏(51)が就任した。コメダ珈琲は12年2月期、過去最大となる約50店の新規出店を計画。来期も80店と新規出店を加速する。さらなる成長を目指し、より機動力のある委員会設置会社へと移行した。「名古屋のコメダ」から「全国のコメダ」へ、安田社長に今後の成長のシナリオを聞いた。
 ―就任の抱負から。
「ローカルブランドであるコメダをナショナルブランドに育てていきたい。そのためには、新規出店を加速することが必要だ。本州や四国まで食材配送できる仕組みを完成させることができた。これらを活用し、早い段階で本州、四国でドミナント出店していきたい」
 ―具体的には。
 「本州や四国での新規出店を加速していく。今期は関東や関西をメーンに約50店舗の新規出店を計画している。来期は80店舗、それ以降は、毎年100店舗前後、新規出店していきたい。本州や四国での出店計画を達成すれば、将来的にはアジアなどで海外出店していきたい」
 ―マクドナルドでの経験をどのようにコメダの経営に生かすのか。
 「マクドナルドの経験そのものが、コメダで生かせるとは思わない。ただ、マクドナルドで経験してきたマネジメントスキルはコメダの成長に貢献できる思う」
 ―具体的な今後の戦略は
 「コメダの強みは『目的来店』が他の外食に比べて多いことだ。コメダに行こうと思って来る顧客が多い。ただ、モーニングやランチの時間以外の時間帯の集客率は低い。今後は、これらの時間帯の顧客を増やすために、『コメダらしい』オリジナルのスイーツをメニューに加えることも検討している」
 ―委員会設置会社移行への狙いは。
 「コメダの成長をサポートして行く上で必要。現在、経営目標をプランニングしてるが、スピーディーに業務を進めることができるためメリットを感じている」

 

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