名工大発ベンチャーのNCAPが炭酸カルシウム中空粒子を事業化へ

更新日:2010年 2月 5日 (金)

 名古屋工業大学発ベンチャーのNCAP(=エヌキャップ、本社名古屋市昭和区御器所町・名工大インキュベーションセンター1号オフィス、冨岡達也社長、電話052・735・7576)は、紙の軽量化や薬品カプセルとして用いる「炭酸カルシウム中空粒子」の事業化に乗り出す。中空粒子は、中が空洞になっているナノサイズの球体。以前から、さまざまな可能性のある素材として利用価値は認識されていたが、高額なため普及が進んでこなかった。これを量産する技術を確立したもので、粉体設備メーカーのツカサ工業(本社半田市)とともに生産体制を構築して、利用先の開拓を推進。「すでに6社が採用に向けて検討を始めている」(冨岡社長)としている。

 

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