「プラスアルファの仕事が、いつもできないかを考えている」と話すのは、大垣共立銀行ローンプラザ名南係長の新井美紀(38)さん。人生で最も高価な買い物となるマイホームを建てる際、大半の住宅取得者が利用するのが住宅ローン。住宅ローンの達人である、新井さんは、ローン活用の相談相手として顧客、ハウスメーカーの担当者のみならず、行内の同僚からも高い信頼を得ている。入行当時から自己啓発に熱心に取り組んできたことで、住宅ローンの契約締結という営業活動の域を超え、店内協議や保証会社の審査に耐えうる案件か否かまで知悉(ちしつ)する凄みを持ちつつある。