機械設計および機械部品メーカーの山本工業(本社名古屋市緑区鳴海町母呂後一九五、山本達雄社長、電話052・621・8581)は、自社の切削加工技術を生かした十六分の一スケールのアルミ製重戦車模型を製作、販売の事業化に乗り出す。既存設備と職人技で、直径一~二ミリの微細なアルミ部品など全て切削加工で製作、ボルトで組み上げた。ラジコン仕様では音源を内蔵し、各部の動きも本物そっくりの迫力。すでに二台売れ、地元のカーディーラーなどでも展示販売に応じた。同社も昨今の製造不況に苦しむ町工場の一つだが、自社製品の開発に活路を開く考えだ。