新潟県中越沖地震の影響で、トヨタ自動車が国内工場を停止してから六日目の二十四日、ようやく生産が再開する。トヨタは二十三日、二十四日から生産を再開すると正式に発表した。本社や元町、田原など車両組立工場十二工場の二十ラインが稼働、関連する部品工場も再開する。ただ、日当たり生産台数は約八千台と計画の半分以下の水準。完全復旧は、被災したリケンのエンジン部品の供給体制次第。地震による減産分五万五千台は、遅くとも年内には挽回する見通し。渡辺捷昭社長は「工程の複雑な製品や、単独発注している部品へのリスク管理を徹底する」方針を示した。