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環境特集
ポストコロナ時代の環境ビジネス

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による経済活動の停滞で、地球環境の改善事例が相次いで報告された。汚染レベルは衛星画像からも分かるほど大幅に低下し、インド北部では200㌔㍍近く離れたヒマラヤ山脈が数十年ぶりに見晴らせるようになった。ベネチアでは濁っていた運河が澄んだ状態になった。国際エネルギー機関(IEA)は、今年1年間におけるエネルギー関連の温室効果ガス排出量を前年比8㌫減と予測。減少率としては世界恐慌や第二次世界大戦を上回り、過去最大になる。それでも温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の目標達成は困難と見られる。地球の気温上昇を産業革命から1・5度以内に抑えるには、排出量を向こう30年間で毎年7・6㌫削減し続けなければならないからだ。排出量と経済活動には相関関係があり、経済活動が再開されれば排出量も再び増加に転じるのは明らか。「新しい日常」に向けた経済活動が動き出すなか、あらためて地球環境問題と持続可能性について考えたい。

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